【秋の北欧女子旅1日目】フィンランドとスウェーデンとエストニア

Travel Diary

令和初めての海外旅行は、フィンランド・スウェーデン・エストニアの3ヶ国周遊!
素敵な思い出がたくさん出来たので、忘れないように記録しようと思います。

秋の北欧は紅葉がとてもきれい!
北欧が初めての方はもちろん、夏に来たことがある方でも、おすすめしたい季節です。
夏よりも観光客は少ないので、人混みが苦手な方には特におすすめかも!

旅行時の10月の気温は、3〜10度ほど
旅行前半のストックホルムはすごく暖かかったですが、最終日のヘルシンキは風が強くでかなり冷えました。
防寒対策は必ずしていきましょう!

みなさんの旅行の参考になれば嬉しいです!

6泊8日の北欧スケジュール

Day 1 ✈︎関空 深夜発→→ヘルシンキ乗り継ぎ→→ストックホルム着
    ストックホルム市庁舎ガイドツアー
    ノーベル博物館見学!
    ストックホルム市内泊

Day 2 魔女の宅急便の舞台!ゴットランド島ヴィスビューへ日帰り観光
    ストックホルム市内泊

Day 3 ガムラスタン王宮で衛兵交代式を見学
    ⚓︎ クルーズ船にてストックホルム→→ヘルシンキへ! 船内泊

Day 4 鉄道に乗ってタンペレのムーミンミュージアムへ!
    ヘルシンキ市内泊

Day 5 エストニアの首都タリンにフェリーで日帰り観光
    ヘルシンキ市内泊

Day 6-7 ヘルシンキ市内観光
     スオメリナンナ島をお散歩
     マリメッコ本社の食堂でランチ
     アラビアファクトリーでショッピング!
     ✈︎ヘルシンキ→→機内泊(+1日)→→午後、関空到着

なず
なず

今回の北欧旅行の日程は、いちから自分たちで組み立てました。
個人プランの作り方、また参考にしたサイトなどもご紹介しています!
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
コメント、質問など、お気軽に。

出発からストックホルム到着まで

行きは、関空からヘルシンキで乗り継ぎ、ストックホルムまでの空の旅
航空会社は、JALのコードシェア便であるフィンランド航空。
深夜発の便でしたが、出国後の免税店の中には24hのところもあります。
さっそく、THREEのリップをゲット。定価の20%OFF!
予約するとさらに5%OFFになるそうなので、欲しいものが決まっている人は予約必須です。

フィンエアーの感想

座席のまくらやブランケット、機内食の紙コップやナプキンがマリメッコ柄でとてもかわいい。
飛行機に乗った瞬間からテンションがあがります!
ひとつ残念だったのは充電のコンセント、USB差込口がないことです。海外では携帯も頻繁に使うし、充電したかった。
ちなみに、帰りもフィンエアーなら機内販売をチェックしておくのも楽しい。フィンエアーのサイトから旅行中にも予約できますよ!

ヘルシンキで乗り継ぎ、ストックホルムのアーランダ空港に到着!
乗り継ぎ便では日本の方はほぼ見かけず。ベストシーズンでは無いのでこんなものでしょうか。
乗り継ぎに関しては、上に表示も出ているので、簡単な英語がわかれば特に迷うこともないと思います。うん、順調。

ストックホルム中央駅(ストックホルム)
ストックホルム中央駅。少し曇り空ですが、空気が澄んでいて気持ちいい!

空港からストックホルム中央駅まではエアポートバスで移動しました。

ストックホルム「スカンディック クララ」に宿泊!

スーツケースを預けるため、ホテルまで歩きます。
今回ストックホルムで2連泊するホテルはスカンディッククララ。スカンディック系列のホテルは北欧にたくさんあるようです。
以下の画像から、ブッキングコム内のページに飛べます↓
観光に快適なホテルでしたので、オススメです!

ストックホルム中央駅から徒歩圏内
スーツケースを持って、徒歩約10分。駅の出口によってはもう少しかかるかもしれません。ホテルの前が少し工事していましたが、ほぼ迷うことなくホテルへ。Googlemapさまさま!
フロントのお姉さんが笑顔で迎えてくれました!

チェックイン時間前でも荷物は預かってもらえます。スーツケース用の倉庫があり、そこに自分で置きにいく、というスタイル。
倉庫の鍵は、倉庫前のインターホンを押すとホテルの方で操作して開けていただけます。先に番号シールを渡されるので、それぞれの荷物に貼って空いているスペースに置く。一応倉庫に鍵がかかっているのはいえ、ほぼ出入り自由。高価なものは置かない、は徹底しましょう。

旅行先でのホテル選びについて

一番重視するのは立地次にセキュリティ
ホテルは旅行の醍醐味です。上記の2つがクリアできれば、あとはあなたが泊まりたい!と思うホテルを選ぶだけ。帰ってきた部屋がふかふかのベッドだと嬉しいものです。

観光!紅葉のストックホルム市庁舎

無事に荷物を預けて散策へ。時刻は11時。
お天気はくもり、少し雨模様。今日のメインは、市庁舎とノーベル博物館と夜のガムラスタンを散策すること!

市庁舎は秋模様で紅葉がすごくきれい!!10月の紅葉シーズンの北欧旅行、本当におすすめ

市庁舎内は、ガイドツアーに参加しないと入場できない、ということで、私たちも11時からのガイドツアー(英語)に参加しました。ガイドツアーのチケットはギフトショップのお会計のところで売っています。
張り紙があって、観光客の多い夏は専用のカウンターがあるようですが、この時期はギフトショップのレジで対応してもらえました。

ベストシーズンでないとはいえ、観光客の方もそれなりに。ツアーは15人くらい。日本人は私たちだけです。
ガイドさんは身振り手振りを交えて丁寧にお話してくださるので、英語が苦手な方でもなんとか。もちろんガイドツアーに参加しないと中は見学できないので、英語がわからなくても参加した方がいいです。笑
ノーベル賞で有名なお部屋も見れます。日本語のリーフレットももらえました

ギフトショップでは、きのみの柄のテーブルクロスと紅茶を購入。

 そろそろお昼ごはん、ということで市庁舎地下のレストランでランチ。
 鹿肉とポークのソーセージ美味しかったです!
 店員さんにとってもかわいい日本の方がおられてびっくり!メニューも日本語で説明してくださってすこしホッとします。
 予約していなかったからなのか、もともとそういうつくりの席なのかわからないのですが、となりのビジネスマン風のイケメン男性2人組のテーブルとやたら近くてなんだか落ち着かない…!笑

ガムラスタンの街並みとノーベル博物館

お腹も満たされ、徒歩でガムラスタンへ。
お洒落なショップをめぐりながら散策。
これが北欧のおしゃれ雑貨…!クッションやマフラー、手袋など、もこもこ、ふわふわしたものが多いです。あとは食器類、木製のものも多い。私のかわいいポイントを的確についてきます。どれも欲しいけどまだ1日目なのでセーブ。

ノーベル博物館を発見!
外観はノーベル賞のメダルが大きく目立ちます。
ネットに繋げて聞けるオーディオガイドがあり、日本語対応の部分もありました。

ここが想像以上に楽しかった!
正直ノーベル賞、ノーベル賞受賞者などなどそんなに詳しくないので記念程度かなーと思っていたのですが、各分野、模型やパズルなどでわかりやすく解説してあり、子供から大人まで楽しめる場所です。
個人的には大学で分子模型をいじっていたので、特大分子模型ではかなり遊べました。小さい男の子がデタラメに繋げていくのを、そこは二重結合にはならないよーと思いながら見ているのも楽しかった。笑

また、この北欧旅行を計画したのは、夏前ごろで、吉野彰さんがノーベル賞を受賞されるより前のことでした。図らずもタイムリーにノーベル博物館に行くことになったわけですが、すでに吉野さんの名前も反映されていて日本人として嬉しくなりました。

併設のギフトショップでは、授賞式に出されているという紅茶をお買い上げ!

ガムラスタンの夜のライトアップ!

17時頃、そろそろ日が沈んできました。
あまりお腹が空いていないのですが、少し疲れたのでレストランに入ります。
今回の旅の相方さんより、サーモンが食べたい!ということで、外看板にサーモンのメニューがあるレストランを探すこと10分。

頼んだサーモンのグリル。脂がのっていて、ふわふわですごく美味しい!
雰囲気もいい感じだし、ゆっくりできそうな素敵なお店です。

食べ終わったころには日が沈んで夜のガムラスタン!

細い路地もライトアップ、雰囲気があります。
写真もたくさん撮って、徒歩でホテルへ。地下鉄や路面電車を使っても良かったのですが、1日目ということもあり体力も余裕ありで散策しながらホテルへ。どこもお昼とは違う雰囲気です。やっぱり歩くのはいいですね。

帰りにセントラル駅によって24hチケットをゲット。券売機があったのですが、いろいろ操作したけど欲しいチケットが見つからず。チケットカウンターで明日に行く場所ゴットランド島と帰りの足が欲しいことをお伝えしたところ、24チケットで帰ってこれるよとのことでこちらを購入しました。

余談ですが。ホテルの近く、デパートのウィンドウ越しにクリスマスコフレを発見。日本でまだ発売前のエスティーローダーがすでに積んである、、。かなーり気になりますが、ぐるっとみて一旦落ち着こうとホテルへ戻りました。

ホテルにチェックイン!フロントでケトル借りたらコーヒーたくさんついてきました。嬉しい!
明日は5時半起床です。おやすみなさい。

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